去る7月29日、
カルドセプト・カードイラストレーターの
お一人である斉藤智晴氏が亡くなられた。
享年38、若い。
『カルド1』のカードイラストは、上記斉藤氏
と中井覚氏のお二人だけで描かれていた。
つまり、斉藤氏はカルド世界のイメージの半分を
形作った絵師なのである。
斉藤氏の絵柄に、私は「イラスト」よりも
「絵」の強さ(アクの強さでもある)を感じて
心惹かれてきた。
雑誌『ゲーム批評』の連載(ゲーム淑女録)も
いつも楽しみにしていたし。
それだけに、『2』で斉藤氏のカード絵が
ないことは寂しかった。
確かにシステム面では洗練が進んだものの、
カード絵もキャラクターも、小奇麗だけれど
「味」の薄い絵柄ばかりになったな――と、
TV画面を眺めながら思っていた、いつも。
「サーガ」で斉藤氏の新しいカルド絵を見ることが
できるといっても、それは「大勢の中の一人」に過ぎず、
かつての『1』のように独特の「色」がゲーム全体を彩り
支配するケースとでは、存在の意味が天と地ほども違う。
独自の「色」を、「味」を、「個性」を大切にしながら
ちびちびと商売を続けることが、ヴィデオゲームの場合は
どうしても難しいと云うのであれば、
ヴィデオゲームのソフトが囲碁やチェスと肩を並べる日が
来ることは永久に無いのではなかろうか、と、
悔しい気持ちで唇を噛むものである。
ここのところ、週間情報誌の「サーガ」記事が
ひんぴんとアップされている。
そうした話を横目でながめつつ……
私は相変わらずの「違和」を感じている。
もともと子どもの頃から、神話・伝説に
登場する怪獣や怪物が大好きだった。
そうした話題を紹介する本を、図書館で探しては
むさぼるように読みふけったし、本屋で見かければ
せっせと立ち読みに励んできたものである。
『カルドセプト』というゲームでは、私はこれまで、
そこに登場する各種クリーチャーに、そうした世界中の
怪獣・怪物への深い憧憬が込められていると思っていた。
ゲームのシステムだけでなく、“元ネタ”の持つ
雰囲気をよく生かしたクリーチャーカードの能力に、
静かな喜びと満足とを感じてきた。
のだけれども……
「サーガ」に新しく登場するクリーチャーカードには、
そのような「憧憬」の念が著しく“薄い”ような気がして
ならない。
ただゲームのシステムのために、各々の能力を
“割り振られている”ようにしか見えない。
なぜ、このような「俗物」になってしまったのだろうか?
それは、「大宮色」が“薄い”ことと同じ原因から来る
ものなのだろうか?
多くのセプターはそれでも喜んでいるようだが、
私はどうしても手放しでは喜べない。
この「俗物臭」に辟易するのは、果たして
私の鼻がおかしいからなのだろうか?
えー、突然ですが「宣伝」いたします。
当ブログ管理人が参加中の「TCULD!」
(サイト「青い風の街」の人気コンテンツ、
掲示板のやりとりでゲーム『カルドセプト』を
対戦しようという画期的な試みです)ですが、
このたび新たに「感想掲示板」が設置されました!
最初にちょっとした手続きは要りますが、
カルドを愛する方ならば、基本的にどなたでも
オールOKの場所(のはず)です。
「さっきの一手の意味を知りたい!」
「自分だったら次の手はコレだ!」
上級者も初心者も、リアルタイムにカルドの
対人戦を観ながら、言いたいこと言って聞きたい
こと聞ける、またとない機会ですよ!
ちなみに、
感想掲示板への参加手続きは、
「青い風の街」管理人zephyr(ゼファー)さんに
メールを送るだけです。
メールの題を
「TCULD!感想掲示板参加希望」
として、自分のID
(半角英字で4文字以上10文字以内の文字列)
を書き添えて送ると、zephyrさんが
折り返しパスワードを発行してくださいます。
あとは、そのパスワードとIDを使えば
感想掲示板に直行!です。
「自分はzephyrさんとは面識なくて……」
と躊躇される方、問題ありません!
zephyrさんはとっても気さくな方です。
そしてサイトの管理人さんは大概そうですが、
自分のサイトの企画に閲覧者からの反応がある
のはとてもとても嬉しいことなんです!
どうぞふるってご参加をお願いします!
しつこいようですが、ゲーム『カルドセプト』を
愛するセプターさんならどなたでも大歓迎ですよ。
※zephyrさんのメールアドレスは、
サイト「青い風の街」トップページの一番右下を
ご覧ください。
「青い風の街」
http://n-zephyr.hp.infoseek.co.jp/index.html
【“「宣伝」です”の続きを読む】
引越し以来丸々2年ばかり、ダンボール箱に
入ったまま山積みになっている蔵書から、今日
ようやく、ずっと探していた本を「発掘」した。
・『人名の世界地図』(文春新書)
・『服飾の歴史をたどる世界地図』(KAWADA夢新書)
・『ケルト神話と中世騎士物語』(中公新書)
そして、ついでに発掘
・『鞆ノ津茶会記』 井伏鱒二 (福武書店)
今書いているモノが異世界ファンタジーである
とはいえ、あんまり“いいかげん”な名前はつけたく
ないし、登場する人物の服装も人によっては考慮
しなければならない場合もあるし……。
引越し以来、時に記述を確かめたくなっても肝心の
本が手元に無いので、必死に記憶を手繰り寄せたり
してたものだけど、これでひと安心だな(ホントか?)。
あとは、
・『泥まみれの虎』 宮崎駿
↑早くこれを発掘したい。
(『Cat Shit One』(小林源文)は
もう見つかってるからいいや――
と思っていたら、なんと、
外伝の『Vol,0』が発売されている
じゃあ〜りませんか!
ひ〜〜〜、知らなかったぁ、買わねば!)
↓楽しい「意見」を見つけた。↓
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20060722
「石川賢版ナウシカ」、私も観たい〜
すごくすごく観たいぞ〜〜。
特に、
「義手義足にマシンガンを仕込み、撃ちまくるクシャナ殿下」
がいいな、ハゲしく(嬉)。
やったぜナイト、ニンジャを粉砕だ!
(“風の王”、応援あんがとさん、この勝利は
あんたのお陰さね〜♪)
そして……さあ、次は隣の“トカゲ男”だ〜〜〜!
ルンルン、フンフンフ〜ンフン(ハナ歌)、と。
いやいやいや、楽しいね〜〜(喜)。 【“いえ〜〜〜い!!”の続きを読む】
「ひとこと」新ネタをようやくアップ。
書き始めたのはもう2〜3ヶ月は前だと
いうのに、ずっとパソの中で放置気味。
本日になってやっとこさ上げた。
今回のお題「魔法で病気は治せるのか?」は、
物語の背景設定を練っていた期間中に
自分なりに整理した考え。
私自身の感覚としてあまり「呪文万能」の
世界観にしたくない――との意向があり、
結果、「基本的には呪文で病気は治せない」
との設定になった。
その他関連する「各種設定」としては
・死んだ人を生き返らせる呪文はない。
(「レイズ・デッド」は一時的作用のみ)
・「治癒呪文」を掛け過ぎると体細胞の
バランスが崩れ、個体の死に至る。
(この理屈はけっこう他のFT系物語でも
採用されている)
・「手」「足」などの複雑な器官を呪文で
再生させるためには、施術者側に相当の
人体組成に関する知識がなければならない。
(いいかげんに「再生」しても、意味の無い
肉や骨の固まりができるだけ)
等が「裏設定」としてある。
(概してこれらは“生の一回性”をかなり重視した
内容となっている)
上記の各種設定がこれから本編の中に出て
くるか否かについては……何とも(苦笑)。
ただ、私自身はこうした「裏設定」を考える
のは、実はかなり好きなほうだ。
まあ、考えた全てを突っ込まなくても“隠し味”
として効いてくれれば「御の字」かと。
なお、ブログの方に直接いらしてこの話に
ご興味を持たれた方は、どうぞ右側のリンク
より「読み物屋黒猫館」へお出でください。
「三連休」に入ったら日頃の疲れが出たのか、
どうもやたらと眠い。
「読み物続き」とか「ひとこと新ネタ」とか、
書きたい・書かなくちゃーと思うものの、掃除等の
まとめ家事にも追われがち。
そして、家事が一段落つけば眠さがぶり返して
(ZZZzz……)。
それでも何とか、少し進む。
(でもいい加減夕方だったので、家族どもの
“お腹空いた”攻撃をかわしつつの進行)。
しかし……
相変わらず“ヒリヒリ”してんな(苦笑)。
でも書いてる人間が“甘甘”だの“らぶらぶ”だの
聞くと「ゾゾッ」と寒イボ立つ性質(たち)なもんで、
いたしかたな〜いな――っと。 で、今日は「
続き」あるんですが
グチです、
それも「
大グチ」ですので読まれる方はその点の
ご了承をお願い申し上げます。
(どうもハゲしくあい済みませんです)
【“連休中日”の続きを読む】
めいぷるさんと土成さんより、「指定型バトン」
というものをいただきました。
このバトンのルールはこちら↓
<<<[指定型★バトン]のルール>>>
*廻してくれた人から貰った【指定】を【】の中に入れて答える事。
*また、廻す時、その人に指定する事。
さて、私への「指定」(お題)はお二人共に期せずして
「ゼネス」でありました。
そりゃそうだ、他にネタないもんねー、自分……
とかいう(ホントの)ことは置いといて、
せっかくその「ゼネス」を主人公に据えた物語を
執筆中の私が回答するのですから、ここは是非とも
「ゲーム中のゼネス」ではなく「自作物語中のゼネス」に
マトを絞り、語らせていただくことといたします!!
(超身勝手とも云うな、どうぞお目こぼしをば)
◆最近思う【ゼネス】
うっかり弟子に取ってしまった“少女”に振り回され、
捨て去ったはずの「故郷」と「過去」とに再び対面する
羽目となった悩み多き中年男。
物語『“力”の扉』中のゼネスは、歳の頃30代後半ぐらい
を想定。立派に「中年」、誰がなんと言おうと「中年」、
何度でも書くぞ「中年」。
(ただし腹は出てない……と思う)
読み物の部屋「絵画館」にアップしてあるJINさんからの
いただきもの「眼帯のゼネス」が、渋くかつ男くさい雰囲気に
あふれ、まことにまことに私のイメージに近い感覚のゼネス絵
となっております。
そうそう、辞書(岩波国語辞典)でひくと「中年」は
“四十前後”と出てますが、40代になると一説には「初老」の
範疇に入っちゃうらしい。
さすがに「初老」はキツいわなと、「中年」で手を打ったのが
真相……なワケあるともないとも。
◆この【ゼネス】には感動!!!!
「感動!!!!」は難しいな(苦笑)。
なにせ自作の登場人物だし(更苦笑)。
替わりに、比較的好きなシーンを挙げておきます。
第5話「巡礼」より、
ゼネスが波打ち寄せる海岸を歩いてゆく場面――はわりと好き。
地味だけどね。
◆直感的【ゼネス】
昔のゼネス = テロリスト
今のゼネス = 人生の曲がり角
「1」の頃のゼネスについては、短編をひとつ書いている。
(黒猫館 読み物の部屋1 「お知らせ」バナーを参照のこと))
その時つくづくと感じたのは……「ああ、この少年に
“恋”だの“愛”だの付け入るスキはないな」ということ。
生粋のテロリスト、「世界の滅亡」という目的に向かい
キリキリと引き絞られ研ぎ澄まされた少年。
――それが、「昔のゼネス」についての私の直感的印象である。
けれど、そうして突っ張らかり飛ばしまくった「ツケ」を、
まさか中年になってから一時に払わされるトホホな巡りあわせに
なろうとは……カルドラ神のみぞ知る(のか?)。
“人生の曲がり角”に差しかかり、今後も続く(であろう)
彼の懊悩と、やがては至るはずの結論とが注目される。
◆好きな【ゼネス】
第6話 「緋の裳裾」より、
ユウリイ初登場時、彼女のナイスなバディについつい
目線がクギ付けになった事実をすかさずマヤに突っ込まれ、
冷や汗あぶら汗で大慌てするゼネスが好きだ。
スカした仏頂面してたって、見るトコは見ちゃうのが
男の性(さが)ってヤツさね。
◆こんな【ゼネス】はいやだ!
「ドスケベなゼネス」は困るな、さすがに。
いや、どんなモンかちょっと想像もつかないけど。
しかし「むっつりスケベ」疑惑は大アリだ。
◆この世に【ゼネス】がなかったら?
少なくとも、『“力”の扉』は書いてない。
着想さえしてなかっただろうと思う。
またここだけの話、「2」でゼネスが“放浪神”として
再登場していなければ、今ある形とは全く違うストーリーを
展開していたはず。
ただもしゼネスがいなかったとしても、「サーガ」の
ストーリーとキャラには文句たらたらで、軽蔑怠りなかった
ろうね、自分。
(と、また余計なことを書く)
◆次に回す、5人(【指定】付きで)
5人も?ムリですな。
個人的に回答を拝読したいので……
翼さん、お題【ゼネス】でいかがですか?
(実はいおりんさんにも同じお題で回答して
いただきたかったのですが、すでに他から
別のお題でバトンが回ってきていたので断念
いたしました)
――「セプターの「価値」を決めるのは、
カードの数でも魔力でも技量でもない。
経験から抽(ひ)き出した知恵と、
それを実行する胆力あってこそ―というのが、
彼の実感である」――
黒猫館に掲載の読み物『“力”の扉』にて、
私はゼネスに上記の言葉を語らせた。
(「第7話 緋の裳裾 中篇より)
これは実を言うと、ただ今参戦している
TCULD!より得た私自身の実感である。
対人戦の要諦は「戦略」はもちろんのこと
として、それ以上に「実行力」がモノを云う。
自分の決めた「戦略」をどれだけ断固として
実現できるか、戦いがシビアになればなるほど
より腹の据わった方が勝ちを掴むのは、なにも
『カルド』に限ったことではない。
球技で言うところの「球際に強い」も、
最後まであきらめずに狙いを実現する力を
示しているだろう。
そう、どんなに優れた見識があっても、それを
実行に移せないようでは全く“意味がない”のだ。
その点……今回の対戦相手の中でもM氏の
「実行力」には端倪すべからざるものがある。
脱力のダジャレで愛嬌を保ちつつ、しかし
打つ手打つ手は非常にシビアだ。
う〜ん、さすがは全国1位を獲った方、
勉強になります(礼)。
でも(でも!)、あくまで「勝ち」を
狙ってますから、私も。
どうぞお覚悟をば!
(て、大きく出たな自分・苦笑)
「新章」に入ってただ今原稿用紙5枚目。
進みが遅いぞ、自分。
――思えば、前の第5・6話はわたしの中では、
「少年の鬱屈、少女の憂鬱」という“ひと続き”の
物語であった。
周囲との軋轢の中にいる少年少女を
ゲストキャラクターに迎え、その一方では彼らの
“手本たる大人”ロメロ(ゼネスじゃ手本になんない)
を配置、双方との関係の中で師弟の内面の変化やら
新たな発見を書きたい……と取り組んでいたら、
ほぼ丸々一年かかってしまった。
さすがに一年も同じ“シリーズ”を書いていたせいか、
私の頭の中ではまだ、ロメロはもちろんヴィッツやユウリイ、
ツァーザイらの影がチラチラしている(なごりが尽きない?)。
そこで現在は、彼らの残像の収まるのを待ちながら、
ぼちぼちと資料をあさり、「次」の登場人物が“動き”を
始めた様子をじーっと観察しているところ。
……ということで、すいません、今月中に「次」が
上がるかどうかわかりません(平謝り)。
めいぷるさんより「エンドレスバトン」なるものをいただきました。
かなり「長い」んですが……それでは
回答、ゆきます。
『エンドレスバトン』
ルール↓
1. 回ってきた質問の最後に、[自分の考えた質問を
足して]下さい(自分も回答すること)
2. 終わったら必ず誰かにバトンタッチしてください
3. まとまりのないエンドレスバトンなので
[どんな質問を加えてもOK]です
4. バトンのタイトルを変えないこと!
5. ルールは必ず掲載しておいて下さい
●最近のマイブームは?
A→冷やしておいしいチョコレート「SorBet」(ブルボン)
“レモン味”のほうが好き。
●最近買った一番高いお買いモノと安いお買いモノ(お値段も)
A→高いもの:デジカメ(4万2千円ぐらいだった)
安いもの:「なっちゃん・レインボー」(125円)
●今まで買ったお買いモノで一番の失敗は?(お値段も)
A→学生時代、つい魔が差して買ってしまった
「テカテカピンクのコート」(19800円ナリ)
●最近ショックだったこと
A→車の免許更新の際に撮られた
自分の顔写真が……
●最後にお酒を飲んだのは「いつ・どこで」ですか
A→3月半ば、保育園保護者の懇親会にて居酒屋で。
●最近始めたいな…と思う勉強は何?
A→HTMLの勉強はもっとやりたい。
●ボーナスの使い道はどうしますか?
A→ボーナス?もらえるのか、自分?
●大好きな少女漫画を5つどうぞ
A→萩尾望都 『半神』
佐藤史生 『夢見る惑星』
大雪師走 『ハムスターの研究レポート』
佐々木倫子『動物のお医者さん』
高野文子 『黄色い本』
●お気に入りの歴史年号を覚えるための語呂合わせは?
A→「お気に入りの歴史年号」てのが無いなぁ。
ああいうの、大概は“恥ずかしい”と感じてしまう。
●今年を表す漢字を一つ
A→「凹」
●お国自慢を一つ
A→「日本の屋根」があるよ!
●好きな動物
A→「家猫」と「コザクラインコ」
●自分の性格
A→執念深いマニア。
●ミーハーってどう思う?
A→“彼ら”がいるから“ブーム”になる、
そして消費が進む。
●最近知った新しいこと
A→女子セプターもほとんどの人は、二次創作より
対戦の方が好きなんだな。
●兄弟姉妹はいますか?
A→弟が二人。
●最近見た映画は?
A→「かいけつゾロリ
なぞのお宝大さくせん」
●好きな歴史上の偉人
A→則天武后
●買えるけど買ってないor買えない物
A→「XBOX360」
かな〜り悩み中。
●最近の悩み
A→「サーガ」よりも『クロムハウンズ』のほうが
よほど気になる件。
●「国・数・社・理・英」で一番得意or好きな教科
A→理科
自然科学関連が大好き。
●「エルメス」と言えば何を思い出す?
A→「ララァ」
●最近切実に思うこと
A→不満があるなら「上」に言え、
「下」を踏みつけて憂さ晴らしするんじゃない!
●人生で一度はしたいと思うことは?
A→世界一周旅行。
●飼ってみたいor飼っている生き物は?
A→家猫とコザクラインコ
●今食べたいもの
A→おいしいケーキと紅茶
●今現在気に入っている曲は?
A→「ロタティオン」(平沢進)
●最近見た面白いもの
A→陶製シンクの底から這い登ろうとしては
ツルツル滑ってるハムスターの映像。
●何か一つだけ思う存分やれるとしたら何する?
A→『カルドセプト』オフライン対人戦。
●叶えたい夢or野望
A→好きな絵を自然光で一日眺め暮らす。
●自分の一番好きなところと嫌いなところ
A→全て「好き」でもあり「嫌い」でもある。
●最近、自分に旋風を起こしてくれたものは?
A→「マイブーム」とどう違うの?この質問。
●生まれ変わりとか信じますか
A→信じないなぁ、
あれは「今の自分を認めたくない」人の
妄想でしょう。
●彼氏or男友達に歌って欲しい歌(アーティスト名も
つけるとなおグット!)
A→『世界はピーポー』(ASACO)
もちろん、“振り”つきで。
●最近ときめいたことは?
A→「スネーク」カッコいいなあ。
●今1番行きたい所は?
A→ハワイ
●好きなお菓子は
A→パウンドケーキ
●好きな俳優は?
A→レスリー・チャン(しくしく……)
●目玉焼きには何をつけて食べますか?
A→お醤油
●カラオケで歌う自分の十八番!!
A→『宇宙少年ソラン』
(でもリアルで視聴したこたぁ、ない)
●夜食にするなら?
A→夜鳴きそば
●このバトンをくれた人といっしょにいきたいところは?
A→う〜ん、「沖縄」かな
●お好きな色を。
A→真紅
●夢に出てきてほしい人は?
A→いるけど、ないしょ
●あると便利だと思うものは?
A→お金
●好きな国は?(日本以外)
A→ハワイ
●これがあればとりあえず生きられる!というものは?
A→パン(自分はパン派)
●思わず老婆心が出てしまうときはどんな時?
A→あてどなくふらつく迷い犬・猫を
発見してしまった時。
(迷い子も可)
●好きな少年マンガを3つ
A→手塚治虫 『ノーマン』
諸星大二郎『マッドメンシリーズ』
冨樫義博 『レベルE』
●人生最後の日、何をして過ごしますか
A→ひとり静かに妄想にふけりたい。
●口癖を教えて下さい
A→「放っておいて」
●今コピーしてるものをペーストしてください
A→●今コピーしてるものをペーストしてください
●好きなゲーム5つ
A→『ダンジョンマスター』
『カルドセプト』
『エコー・ザ・ドルフィン』
『バロック』
『西暦1999』
●好きな青年マンガorその他マンガ4つ
A→白土三平 『忍者武芸帳』
岩明均 『寄生獣』
二階堂正宏『極楽町一丁目』
宮崎駿 『泥まみれの虎』
●好きorオススメ小説を1作
A→『源氏物語』(紫式部)
高校までの古典の素養があれば、
現代語訳付きでなくても大丈夫、読めます。
●追加:おススメのゲーム
A→『ダンジョンマスター』
至高のRPG、ぜひぜひ一度はプレイを!
黒猫館のリンクからダウンロードサイトへ
跳べますよ〜〜。
●次に回す5人
A→「強制」ちゅーのがどうも好きでない性分でしてねぇ、
だからあえて回しません。
でも「やりたい!」方はどうぞ〜。
はー、長かった。ここまでお付き合いいただいた
方々、どうもありがとうございました。
ある人の手紙を読んでいて、思い出した
「一件」がある。
以前のこと、
当時学生だった私は、週末になると都内の
美術館に出かけることが多かった。
その日も、某日本画専門の館で絵を観ていた。
通常展示の期間でもあり、出ているのは
日本画らしく季節を意識した小品が多い。
私のそばで鑑賞していた裕福そうな二人のご夫人、
そのうちの片方の人が、ある絵の前でふともらした
言葉があった。
「わたし、こんな張り詰めた感じの絵は好きじゃないわ」
それは、小倉遊亀(おぐらゆき)画伯による
“壷と花”を題材にした絵。
4、50cm四方のさして大きくない作品だ。
小倉画伯は明治生まれの女流日本画家。卓越した
写実力、豊かな色彩感覚、立体感に満ちた造形力を
特徴とする、近代日本画界の代表作家である。
女性が表現活動をする上で非常に各種制約の多かった
時代、画伯は教職や家事の合い間を縫って画業の研鑽
に励み、長い時間をかけて自らの作風をつくり上げた。
小品から大作まで、全ての絵に一片の妥協とてなく、
線も色も画面全体がピリピリと引き締まり、それでいて
なお静かに、あでやかに対象が息づくように感じられる。
私などはそんな「張り詰めた」感覚をこそ賞賛し
尊敬する者であったため、かの婦人の言にはいたく
驚かされた。
自分とは全く違うベクトルで絵を見ている人がいる
――事実を、目の当たりにしたと思った。
「作品」の鑑賞スタイルは、元来が“自由”だ。
何を見て何を感じるかは、人それぞれである。
ただ……
画家が「描く」執念を画布ににじませるのが
「好きじゃない」と云うのであれば、いったい
“彼女”が好むのはどのような「絵」なのだろうか?
案外、上記のような人はリトグラフや木版などの
「複製名画」に対したほうが、“安心して”鑑賞
できるのかも知れない。
それはまあ、ともかく。
小倉画伯が安田靫彦画伯に師事した際、安田氏が
小倉氏に“励まし”として送ったという言葉がある。
「一枚の葉っぱが手に入ったら、宇宙の全てが
手に入る。しかしそれは、大変なことだよ」
“描写を尽くす”ことが“何に至るのか”を、この
言葉は過不足なく指し示している。
私もまた、肝に銘じている言葉である。
(下の絵は小倉画伯による「ほたるぶくろ」(複製))
蝉の声は聞いた。
蛍はまだ舞わない。
雨は降ったり止んだり、
それでも学校のプールからは歓声があがり、
鳥たちは、二番目の雛鳥への給餌に忙しい。
晴れ上がれば アスファルトの熱く
その上に映る影の濃く。
梅雨の合間、文月、今年ももう 夏。
どんな文章を書くにあたっても、「出だし」
にはいつも気を使う。
特に書くのが「物語」である場合はなおさら、
最初の“つかみ”で読み手の気を惹きつけ、
うまいこと文章の中に誘い込まなけりゃならない。
……ということで、
黒猫館に連載中の『“力”の扉』でも、一番
時間がかかるのはいつも決まって「書き出し」部分。
ここさえ突破すれば、あとは(ほぼ)黙っていても
登場人物たちが勝手にストーリーを進めていってくれる。
もちろん、各話のプロット(あらすじ)はあらかじめ
決定されてはいる。しかし「出だし」の場面に何を
持ってくるか――は、それとは別の問題としてあるのだ。
例えば、第5話(巡礼)冒頭はマヤと薬屋店主
との会話で始まっている。
これは、その前の4話までがゼネスとマヤの師弟
二人きりの関係の中だけでストーリーが進んでいた
ものが、ここから先は「第三者」が彼らに関わるように
なる――ことを示唆したつもりなのだった(私としては)。
まあ上記は一例だけれど、振り返れば冒頭部分は
周囲の情景描写で始まることが多い。
『“力”の扉』自体が一種の“旅物語”でもあるため、
登場する彼らが「今、どこで何をしているのか」を
あらかじめ説明する必要があるためだと思う。
う〜ん、でもたまには違った冒頭部も導入して
みたいよなぁ……などと、欲張りなこともちょいと
考えてみたり。
いや、どの話で「やる」のかはまだまだ今後の
検討課題なんですが、正直。
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